アズカルアセットマネージメント投資案件の評判・評価を解説

ファンド

アズカルアセットマネージメントは、2005年に設立のヘッジファンドです。リーマンショック時でも高い利回りを実現した実力派のヘッジファンドとしても知られています。

国内に拠点を置くヘッジファンドということもあり注目を集めていますが、高い利回りをうたう案件ほど注意が必要です。

この記事では、アズカルアセットマネージメントの投資案件はどんな内容なのか、どのような運用を行っており、利回りはどうなっているのか等を見ていきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

先に結論をいうと、預かるアセットマネジメントは

  • 金融に関する高い専門性・二種免許取得の安心の投資会社
  • 市場によらない安定的な利益の確保
  • 未来に対する投資を惜まない投資会社

アズカルアセットマネージメントとは?

アズカルアセットマネージメントは、国内に拠点を置くヘッジファンドです。国内株式を中心に扱うことや、安定した利回りを実現していることもあり、海外系ファンドにありがちな胡散臭さの少ないファンドです。

運営会社情報

会 社 名 アズカルアセットマネージメント株式会社
設  立 平成17年9月26日
資 本 金 9000万円
登 録 金融商品取引業者 投資助言/投資運用業/第二種金融商品取引業
登録番号:関東財務局長(金商)第1005号
住 所 〒105-0004
東京都港区新橋四丁目 新虎通りCORE3F
役 員 代表取締役  稲葉 真行
代表取締役  山内 玲子
取締役    佐藤  隆
取締役    長谷川 浩
取締役 東野 修次
監査役    柗島 克守
役 職 員 令和元年8月現在18名
主要株主 当社役職員
主な取引銀行 三井住友銀行
主要なお客様 上場企業オーナー、学校法人、公益法人など

純資産額

アズカルアセットマネージメントは金融2種免許をもった立派なヘッジファンドです。

しかしインターネット上にあまり情報が載っていないため、純資産額についても情報がありませんでした。

官報の情報によると、2018年、2019年の純利益は以下のようになっています。

2018年:8616万6000円

2019年:3327万8000円

またアズカルアセットマネージメントは下記のような手数料体系となっています。

残高手数料 1.62%
成功報酬 21.60%

そしてアズカルアセットマネージメントで一番低い投資商品でも年利2.5%。

出資総額 x 2.5% x 21.6% + 出資総額 x 1.62 = 3327万円

ここから計算すると、総額はおよそ20億円となります。

実際はアメリカやインドの企業へ投資しているので時価総額はこれよりも高くなります。

2018年から投資総額が半分以下に減ったということも考えにくいので、2018年と2019年で利回りが落ちたと考えられますね。

ビジョン

「暴風を避ける知恵と優れた羅針盤」

 過去200年の間に金融危機は40回以上起きています。

当社では、世界各地のリスクに対応する運用戦略として、

アメリカ、スイス、ドイツ、インドといった世界各地のパートナー企業と連携しています。

 現地の情報から世界中のダウンサイドを限定し、投資家の皆様へ効果的なリターンをもたらす投資戦略を探し出します。

リーマンショック、震災、コロナショックなど、経済危機は至る所でやってきます。

そういった危機を折り込み、リスク管理を徹底することを念頭において運用されてますね。

「同じ船に乗る、家族として」

 ご提供する商品には弊社役職員等も投資を行い、成功報酬を基本としています。

我々も投資する優良な投資案件をご提供することで、

お客様の不安を取除き、お客様と共に喜びを分かち合う。

お客様を同じ船に乗る家族としてお迎えしたいからです。

信託報酬は一般的に2%ほどのところ、アズカルアセットマネージメントは1.6%と安いです。

そして成功報酬も20%と業界平均程度ですから、トータルで手数料は安いと言えますね。

このように”投資をする仲間・家族”という哲学が、手数料体系にも現れています。

かざま
かざま
個人的には非常に交換の持てる哲学です!

「未来を見据えた航海」

 日本社会の未来へ貢献する一環として、「危険な環境下などでの作業を行うロボット開発会社」への投資等も行っています。

そして、未来を見据えた投資も行っています。

ロボット開発というのは今後介護・医療、接客など人が行ってきている分野に進出すると言われています。

そうなるとロボットはいままで人がやらざるを得なかった産業構造を塗り替える一歩になるでしょう。

アズカルアセットマネージメントはそういった未来を見据えて投資を進めているようですね。

アズカルアセットマネージメントの投資案件の特徴とは?

経験豊富な実力派集団

アズカルアセットマネージメントは、10名ほどで構成されたヘッジファンドですが、それぞれが金融分野での豊富な経験を持つ実力派集団です。

メンバーの多くが、様々な金融機関、投資分野で成果を出している、実績のある人ばかりです。例えば、

稲葉 真行

野村アセットマネジメントでグローバル株式運用に携わる

佐藤 隆

プライオベートバンク業務に携わる

長谷川 浩

キューサー株式会社で代表を務める

岡崎 尚真 日本株式運用に15年携わり、運用会社でトレーディング部長を経験

などの国内株式の運用実績があります。

金融分野の実力者たちが集まった会社と知られているわけですが、代表を務める稲葉氏は野村アセットマネジメント出身なので、運用者としての実績も抜群です。

国内株式に強みを持つ

ヘッジファンドの運用方針は、相場の動きに影響されない収益型のモデルです。相場が上昇した時、下落した時、様々な相場で利益を出せる運用スタイルに強みがあります。

アズカルアセットマネージメントでは、メンバーの多くが国内株式における豊富な経験があるため、様々な投資を行う中でも、国内株式に強みを持った会社であると言えます。

相場の下落時でも利益を狙う

アズカルアセットマネージメントは相場の上昇時だけでなく、下落時にも利益を狙う運用戦略を採用しています。様々な局面で利益が狙えること、株価指数が下がるような局面でも利益を狙えることは、投資家にとって大きな魅力です。

相場の下落局面で利益を狙えるのは、理論価格を徹底的に追求していることにあります。理論価格は企業データーをベースにした、企業の本質的な価値のことを言います。アズカルアセットマネージメントは、この理論価格を徹底的に分析することで、特定銘柄の市場価格を的確に判断し、割安なタイミングを逃さず利益を狙います。相場が下落する投資家心理が読みにくい局面でも、徹底した分析を行うことによって、下落相場で利益を得ているのです。相場の動きに左右されない運用方針は、投資家にとっても1つの安心材料になるのではないでしょうか。

海外の投資企業からも投資を受けている

アズカルアセットマネージメントの金融商品には、海外の企業も投資しています。ヘッジファンドを選別して投資を行うイギリスの会社「Global Prime Partners」も投資しており、厳しい目で投資先を選別する企業からの投資があることから、アズカルアセットマネージメント信頼性の高さが見て取れます。

投資案件について

アズカルアセットマネージメントが主に扱うのは、国内株式です。メンバーの多くが国内株式における豊富な経験があるという強みを持っています。

他にも、

  • アメリカ債券
  • インド
  • 安定したリターンが期待できる金融商品

などへの投資を行っています。中でもアメリカ債券は、リーマンショック時の22%ものリターンを記録。翌年は60%というような驚異的なリターンを生み出したことでも知られています。

アズカルアセットマネージメントが実力派ヘッジファンドと呼ばれるのは、リーマンショック後に崩壊するヘッジファンドが多い中、しっかりと利益を出していることが大きな理由です。この後解説しますが、相場の下落局面でも利益を狙っていけるのが、アズカルアセットマネージメントの大きな強みです。

アズカルアセットマネージメントのファンド情報

アズカルアセットマネージメントの投資スキーム

アズカルアセットマネージメントには4つの投資商品があり、それぞれが違う戦略で運用されています。

  特徴
日本株式         

バリュー投資のような形で、企業の本来持つべき価値よりも低い評価、株価が安い場合にその株を購入し、適正価値になった段階で売却。その差益を利益とします。企業の徹底的な分析力がなければできない高度な運用方法ですが、アズカルアセットマネージメントでは年利2.5%を安定して出し続けています。

インド 人口13億人という膨大な人数、そして平均年齢の若さ、これから起きるデジタル革命を考慮すると今後十年での成長率は圧倒的に高いと考えられます。アズカルアセットマネージメントでは成長著しいインドにおいて様々な投資機会を提供しています。
アメリカ債券戦略

リーマンショック時に22%、その翌年に60%という驚異的な成績を残した運用方法を徹底しています。
主にローン債権の利回りが担保の信頼性を大幅に上回る場合にのみ投資するという手法です。サブプライムで世界中が負けた時点で、アズカルアセットマネージメントはまさに一人勝ちの様相でしたね!

技術革新ベンチャー 高精度GPS、パワーエレクトロニクス、自動運転、ロボット等、IOTやAIなど、世界の常識を覆す可能性のある新技術を開発している企業への投資です。利回りはもちろんのこと、理念に則した投資商品と言えます。投資される方にとってもまさに人類の未来に投資していると自負できる商品ですね。

投資ポートフォリオ

上記4商品がアズカルアセットマネージメントの商品ですが、具体的な投資先企業やポートフォリオについては時事刻々と変わるため公開されていません。

定期的に発行されるレポートを元に具体的な投資先について確認するようにしましょう。

2種類の手数料

アズカルアセットマネージメントの手数料は以下のようになっています。

手数料 手数料率(年)
残高手数料 1.62%
成功報酬 21.60%

ヘッジファンドの手数料は一般的に「残高手数料」と「成功報酬」の2種類に分かれます。残高手数料はヘッジファンドに投資した金額にかかる手数料、成功報酬は目標としている収益を上回った際に発生する手数料のことを言います。

アズカルアセットマネージメントの手数料は、残高手数料が1.62%、成功報酬は21.60%です。業界平均が、残高手数料2% 成功報酬20%程度と言われているので、水準よりも割安だと言えるかもしれません。手数料は、手元に残るお金を大きく左右しますので、しっかりとチェックしておく必要があります。

アズカルアセットマネージメントの利回りを比較

アズカルアセットマネージメントはバリュー投資、未来投資、インド投資、債権投資が主な投資先です。

これらは世界経済に連動した安定的な成長や、スーパートレーダーが毎月安定的に3~5%だすといった案件のように、

常にこれくらい、という利回りはないです。

過去事例としてリーマンショック時に22%、翌年に60%といったような劇的な成績は有名ですが、毎年その利回りが担保されている訳ではありません。

常に投資先を見極め勝てると見込んだところに資金を投下する、という戦略ですから、
世界経済連動型商品のように市場任せでもなく、常に論理的に安定的な勝ちを目指して運用されています。

金融のプロにしかできない戦い方ですね!

アズカルアセットマネージメントの始め方/購入方法

個人では出資できない?

風間も気になって投資を検討したのですが、そもそも個人の顧客を受けつけていないと思われます。

主な顧客層は上場企業オーナーや学校法人、公益法人などとなっており、おそらく最低出資金額も個人レベルで出せる金額ではないのでしょう。

アズカルアセットマネージメントのクチコミ

アズカルアセットマネージメントは非常に口コミが少ない投資会社です。

スカイプレミアムやエクシア、BMキャピタル、ジュビリーエースなど、個人間で紹介が発生している案件は賛否両論、口コミがたくさんありますが、アズカルアセットマネージメントはそもそも個人の顧客を対象にしていないと考えられるため、それが原因で全くといっていいほど口コミがありません。

また上記のような投資案件と違い、アズカルアセットマネージメントは金融二種免許を取得しています。https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kinyushohin.pdf

また実績の高さや運用メンバーの評価が高い口コミは散見されますので、やはり安心できる会社でしょう。

 

アズカルアセットマネージメントについて気をつけること

実力派のファンドとして高い評判と実績のあるアズカルアセットマネージメントですが、インターネット上には口コミや評判などがほとんど出てきません。実績などは申し分ありませんが、情報が集めにくいという意味では不安要素と言えるかもしれませんね。

ファンドへの投資は、直近のパフォーマンスだけでなく、将来性や会社の実態なども見ておく必要があります。出来るだけ情報を集めて、慎重に精査することをお勧めします。

アズカルアセットマネージメントのまとめ

国内株式に強みを持つアズカルアセットマネージメントでは、統計学を用いた独自のアルゴリズムで高い利回り、安定した運用実績をあげています。

国内に拠点を置くファンドとして、海外ファンドよりも実態が見えやすく、その点において安心感を感じる人も多いようです。国内のお勧めファンドとして名前が挙がることも多いようですが、それだけで盲目的に出資することはお勧めできません。

どのヘッジファンドに投資する際でも同じことが言えますが、過去の実績だけで判断するのは危険です。自分の投資スタイルや、資金状況にあっているのかを冷静に見極めて判断しましょう。

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