BGS投資案件を徹底検証!詐欺?評判は?ポンジスキーム詐欺の疑いあり!?

ファンド

こんにちは、風間です。

今回はBGS投資案件について徹底検証します。

最近私のブログ読者さんからもこの案件いかがですか?とちょくちょく連絡があるので、検証して記事にしてお伝えしていこうと思います。

BGS投資案件の検証結果

投資は架空案件のポンジスキーム詐欺である可能性大

紹介ボーナスはネズミ構に加担する可能性あり(刑事罰の可能性あり)

投資を募るわりに事業計画が見当たらない

風間は本案件への投資は控えることにしました。

BGS投資案件とは

BGSとは、Be Gaming Stationの略です。

appleストアやgoogle playストアに取って代わる、新しいスマホアプリストアプラットフォームを立ち上げる構想だそうです。

中心人物は半沢龍之介氏という、日中間のNo1CEOという方が事業の指揮を取られるため、非常に成功率の高い事業として紹介されています。

下記が事業説明、投資家向け資料の動画となります。

Be Gaming Station Presentation Movie 【第1部】事業説明
Be Gaming Station Presentation Movie 【第2部】オーナーメリット
BGS Special Movie 【第3部】紹介報酬

半沢龍之介氏とは

中国名『しょうしょう』という方らしいです。

株式会社Click Holdingsの代表取締役CEOだそうです。

Click Holdingsの企業HPには、

  • 日本大使館に招かれ「日中モバイルインターネット文化フォーラム
  • 元総理大臣の鳩山由紀夫氏や福田康夫氏などの政界人を始め、日中交流の最前線に立つ40人をフューチャーした書籍「温故知新」において、最年少で半沢龍之介代表がインタビューを受ける。
  • Click Holdings株式会社の代表取締役社長 半沢 龍之介は、幕張メッセで実施された東京ゲームショウ2018にて、2018年9月21日に中華人民共和国の国営通信社「新華通訊社」より、広告とゲーム業界人として、中華系ゲーム企業の日本市場進出状況のインタビューを受けました。

など、華々しい経歴が羅列されています。

この方の経歴からして、BGSのビジネスは成功率が高い、と事業説明動画では説明されています。

ちなみに勘違いしては行けないのは、ビジネスは一人でやるものではありません。

そのときの時代背景や関わる人々によってビジネスは大きな影響を受けます。
半沢龍之介氏がどれだけ優秀であろうと、だからこのビジネスはうまくいきます、という主張はすり替えに過ぎません。

BGS投資案件には事業計画書がない?

BGS投資はいわゆるヘッジファンドへの投資とは違い、事業へ投資する「事業投資』に分類されます。

事業投資というのは、事業計画に基づいて投資判断をしなければなりません。

例えば不動産投資一つとっても、不動産投資業社は、

  • 空室率
  • 入居率
  • 家賃推移

など、他にも様々なファクターを加味して投資シミュレーションを作成します。

その投資シミュレーションをみて、投資家は投資判断を行います。

銀行や日本政策金融公庫などからお金を借りる際も同様です。

事業者は事業計画を作成し、その事業計画に基づく売上の可能性の実現性を納得させ、銀行からお金を引っ張ります。

BGSのケースでいうと、

  • プラットフォームの開発スケジュール
  • プラットフォーム開発にかかるエンジニアの人月コスト(採用コスト含む)
  • プラットフォーム稼働後のアプリリリーススケジュール
  • リリース予定アプリのタイトル
  • プラットフォームのプロモーション計画
  • プラットフォーム収益がどのアプリからいくら発生するかのシミュレーション

など、ざっと書き出しても止まらないです。どんどん出てきます。

しかし風間は動画を見る限りこういった情報を確認することはできませんでした。

そういった状況でしたので、

『2022年にはプラットフォーム収益1,000億円』

という言葉を信じることはできません。

半沢龍之介氏がすごいから実現可能だ!という動画の内容になっていますが、投資する側としえは、根拠になっていないように感じます。

そもそも事業開始2年目で1,000億円の収益(売上ではありません)を作ると言う事業計画は相当強気です。

amebaやabemaTVを運営するサイバーエージェントの2019年の当期純利益は17億円弱です。

最近電通の株価を超えたとも言われていますが、そんな会社で17億円です。

最低資金調達目標が設定されていない?

加えて、

最低資金調達金額の数値が設定されていないことが不可解です。
こちらも動画内では確認できませんでした。

つまり、

お金が集まっても集まらなくても事業はやります

っていうことだと思います。

じゃあお金集めなくていいじゃん!Click Holdingsの内部留保でやればいいじゃん!

と風間は思います。

これはクラウドファンディングを例にするとわかりやすいです。

例えばバレエの案件の調達画面を例にしましょう。

赤枠の部分に「目標金額」というのがあります。

目標金額に達すると事業を実施し、到達しない場合は実施しない、と言う意味です。

おそらくこのバレエ案件は

  • 会場費
  • 広告費
  • ポスターデザイン費用
  • 印刷費用
  • 衣装費
  • キャストへの出演料
  • 練習会場レンタル費

などなど、様々なコストが必要になります。

そして主催者はその金額を捻出できないからこそクラウドファンディングで資金を集め、最低限の費用(今回は350万円)が集まったら決行する、逆に集まらなければ費用がたりないのでやらない、と言う判断をします。そしてクラウドファンディングといっても投資ですから、投資家へは事前に約束したお礼(配当)を講演によって出た利益から返す、と言う流れです。

BGS投資案件では目標金額がおそらく設定されていないため、極端な話、出資者0でも事業はやると言うことです。

じゃあわざわざ配当を約束してまで資金調達する意味があるのかといえば答えはNOじゃないかなと。

このことからあくまで風間の主観ですが、BGSはお金を集めるために架空の案件をでっち上げている、可能性があるのではと、疑ってしまいます。

開発スケジュールにも無理がある

ちなみBGSは2020年6月ごろに開始された案件ですが、事業開始は2021年2月だそうです。

App StoreやGoogle play級のプラットフォーム開発をたった5ヶ月ほどで完了するというのは、現実的ではあり得ません。

具体的な例をあげるとすると、

みなさんが普段インターネットで見る企業HPを思い出してください。

いわゆる今風の企業HP、コーポレートサイトとも言いますが、要件定義、デザイン、コーディングで大体3ヶ月ほどかかります。

BGSの場合は、

  • HPとは比較にならないほど膨大な要件定義
  • 大規模トラフィックに耐えうるサーバー設計
  • アプリ内課金システム(アプリ提供側にもこの要件を伝える設計書の作成)

などなど、とても5ヶ月で終わるとは思えない膨大な業務が想定されます。

不安になってしまうのは風間だけでしょうか。

本当に2年目で1,000億円収益出るなら銀行に行くべき

銀行というのは融資先をとにかく探しています。

友人が横浜銀行で働いていましたが、

ひたすら付き合いのある地元企業の社長さんに融資の打診をして、

たまに1,000万円借りてもらう・・という付き合い営業を頑張っていました。

銀行金利が仮に3%とすると、返済期間にもよりますが数十万円~50万円程度が銀行の利益です。
そういった融資を文字通り足で稼いでいるのです。

それに比べて今回のBGS投資案件では、数量限定の高額投資者の枠だけでも2.5億円。

事業計画が不明なので調達資金も不明ですが、結構大規模なことやろうとしてるので5億円ほど(かなり少なめに見ています)の調達を考えているものとしましょう。

ここで動画内の配当例を引用します。

仮に、30口の投資家で5億円を達成すると、

5億 / 165万円 = 303人

303人の投資家が必要になります。

そこに3000円のデイリーボーナスが6ヶ月続くので、

6ヶ月 x 30日 x 1,000pt x 303人 =54,540,000円

事業を始める前から約5,500万円が投資家にポイントとして付与されます。
(実質集めたお金から返しているのでポンジースキームなのではと疑ってしまいますが・・)

そして1年目の収益想定100億円が達成されると

42万円 x 303人 = 1.2億円
の配当になります。

調達額は5億円なので年利24%です。

そして2年目の収益想定1,000億円が達成されると

420万円 x 303人 = 12億円

年利240%です。

先ほど申し上げた通り銀行融資は高くても3%とか一桁台、場合によっては1%未満のこともあります。

個人から集めるより圧倒的に低利率で借りられるにもかかわらず個人投資家を募っているのは、まさに情弱ビジネスなのでは?と疑ってしまいます。

ちなみに本当に1,000億円の収益がでる綿密な事業計画があるなら、銀行は喜んで低金利で融資してくれます。他にもVCや政策金融公庫という手段だってあります。いやむしろそっちの方が現実的ですね。

そこではなくなぜ高い利回りを約束してまで個人投資家をターゲットに据えてるのかが、わかりませんでした。

架空案件あるある「紹介ボーナス」とは

事業説明動画の三つ目に紹介フィーについて詳しく説明された動画があります。

もう「紹介」とか発生したら投資でもなんでもないです。
風間はこの紹介の話が始まった途端、動画を終了しました笑

しかし、紹介ボーナスは思いもよらぬ恐ろしい状況を作り上げます。

熱心な紹介者たちは、

  • ブログ
  • note
  • Twitter
  • instagram
  • Facebook

などあらゆる手段でBGS投資案件を持ち上げます。

結果、この案件を知った人は半信半疑ながら検索し、どうやらみんなすごいっていってるらしい、となる状況が出来上がります。これが紹介ボーナスが真に凄まじいところですね。

かざま
かざま
アフィリエイターを使って良い口コミを大量に作る手法ですね。

ここで風間が伝えたいことは、

紹介ボーナス=お金集めが目的化しているのでは?

と言うことです。語ってる事業が実在するのか、本当に不安になってしまいます。

BGS投資案件は架空案件のポンジスキーム詐欺の可能性がある

BGS投資案件は出資すると、事業開始までシェアボーナスといって毎日1,000ptがもらえます。

1,000ptの価値は1,000円に相当し、2021年2月事業開始後、換金できるようになります。

出資したお金からお金を返しているのだとすれば、立派なポンジスキーム詐欺ですね。

結果、本当にポイントが振り込まれた!っていう口コミから、出資者が増加していく、と言う未来が容易に想像できます。

実際のところはわかりませんが、個人的にはとても不安です。。

BGS投資案件はどのようにして終わる?

仮に今回のBGS投資案件について、私が感じる不安が的中した場合の、今後のストーリーを妄想したいと思います。

事業を行うといって投資家を募集し、投資家への還元を約束している以上、運営していく体制が必要になります。

しかし、不安が的中した場合、事業収益を作ることができません。そうなると気になるのが案件の終わらせ方です。

ここからはあくまで風間個人の予想ということでお話いたします。

ここで肝となるのが、BGS投資案件の配当は収益に比例しているということです。

BGS投資案件がたとえば赤字収支の場合、投資家の還元はなくなります。あくまで収益の一部を還元するという話だからです。

となるとBGS運営側は実際の事業を小さく実施し、赤字でしたので収益はありませんと言えばウソもついていませんし、当初の約束通り配当を払う義務も発生しません。そして投資された金額は全て事業に使ってしまい返せないとなれば、投資家は文句言えません。そうすることで出資金の持ち逃げが可能になります。

かざま
かざま
関連会社に対してプロモーションや開発費用という名目で発注してしまえばお金が無くなったと言うことは可能です。

そうなるとは言い切れませんが、そういったリスクが内包された危うい案件と言うことは理解された方がいいと思います。

まとめ

この記事ではBGS投資案件について検証をしてまいりました。

結論、風間としては投資いたしません。

たとえインターネットで調べてもそこには有象無蔵の紹介者たちがBGS投資案件で儲けようと、いいことばっかり書いているので、信用できません。あくまで自分の目で、この投資が投資対象に値するかを見極め、判断しましょう。

それでは!

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