返戻率30%を謳うなど、高いリターンが目を引くエクシア合同会社(旧名称エクシアジャパン)の投資案件については、インターネット上でも様々な情報が見つかります。高いリターンを得られる投資案件として信憑性はどうなのかと、気になって情報を調べる人も多いですよね。
インターネットで情報を検索すると、
- エクシアのリターンはすごい!
- 子会社が金融庁管轄で信頼できる!
- 弁護士法人わかさが法律顧問についてる
- だからエクシアは安心で投資できる
といった肯定的な意見から、
- 詐欺
- ポンジスキーム
- 怪しい
といった否定的な意見など、さまざまな意見があります。
この記事では、エクシア合同会社に投資する上で判断材料となる情報をまとめ、出資を検討される方が冷静な判断ができるための一助になる記事を目指します。また私自身が投資して得られたリターンも公開しているので、是非その威力を感じていただければ幸いです。

この記事は下記3点についてお伝えします!
- エクシア合同会社の概要
- エクシアに投資した際のリターン
- エクシアに投資する好材料3つ
- エクシアに投資する悪材料3つ
- エクシアへの投資の仕方
エクシア合同会社とは

エクシア合同会社は、2015年4月に設立されました。代表は菊地翔氏が勤めています。設立当初はエクシアジャパン合同会社という社名でしたが、2019年9月より、エクシア合同会社へと社名変更されています。社名変更と同時にエクシア・アセット・マネジメント株式会社もHPが公開されており、ホールディングスグループとなっています。
エクシアの運営会社情報
商号 | エクシア合同会社 |
住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階 |
設立年月日 | 2015年4月1日 |
資本金等 | 91億604万円(2019年12月時点、資本剰余金を含む) |
代表社員 CEO | 菊地 翔 |
法人番号 | 5010003021723 |
決算期 | 毎年12月31日 |
主要取引銀行 | みずほ銀行、ゆうちょ銀行 |
事業案内 | 各種事業への投融資 |
主要投融資先 | EXIA PRIVATE LIMITED |
国内にあるエクシア合同会社に社員権として出資し、その資金をシンガポール法人であるEXIA PRIVATE LIMITEDに投資。EXIA PRIVATE LIMITEDにてFXトレードを中心とした運用を行い、発生した利益に対する50%が手数料となります(過去に50%と言っていましたが現在は明言はしていません)。
エクシアの純資産額
まずエクシアの公式情報によると、出資状況はこのようになっています。
累計出資者数 | 5,192 名 |
累計出資金合計額 | 231 億円 |
年間平均返戻率実績 | 62 % |
資本金(資本剰余金を含む) | 91 億 604 万円 |
エクシアは合計231億円の資産を運用しています。
私は毎月利益分は出金していますが、実際には複利運用されてる人もおおいみたいです。
仮に231億円、年間返戻率62%が丸々複利運用されてるとすると、373億円ほどが純資産額になる計算ですね。
エクシア合同会社のビジョン
万斛の時を踏破する世界最先端の投資ロジックとクレジットリスク管理
エクシアは、僅か15営業日で利益率 2,520 % という驚異的なトラックレコードを記録したスーパートレーダーと「スタンダード&プアーズ」「コメルツ」「フィッチ」等の外資系金融機関でキャリアを重ねた、元ドレスナー・クラインオート証券会社のヴァイス・プレジデントによって組成された次世代の投資会社です。本社は東京丸の内フラッグシップタワーに所在。ハイレベルな金融取引技術と知識を有するバイリンガルの社員により構成されています。
現在のエクシアのホームページはすごくシンプルに纏まってますが、過去は代表の菊池氏が前面に出て、ビジョンを伝えるホームページでした。上の引用は過去のホームページのメインコピーですね。なんかすごいしかっこいいですね!
当時は最高返戻実績37.96%という驚異の返戻率を前面に出し、まさに世界に通用するハイリターンの投資案件を目指している姿がみて取れます。
ちなみにわたしが出資をはじめた当時の出資金は14億円ほどでしたので、出資額は10倍以上に増えており、利回りもその分下がってますね。
とはいえスカイプレミアムよりも高利回り案件であることは間違いないですし、私の投資実績をみてもらえればそれがわかると思います。
エクシアは知名度アップにも力を入れている
エクシア合同会社は知名度アップのための広告戦略にも力を入れています。東京などの主要エリアには、社名の入った大きな広告看板を出しています。2019年には新橋、六本木、表参道といった人通りの多いエリアに看板を設置していたので、実際にエクシアの看板を目にしたことがある人も多いかもしれませんね。
わたしが同じく出資しているスカイプレミアム(GQFX)も看板戦略は行っていたので似ていますね!
エクシア合同会社の投資案件の特徴は?

代表の菊池氏の実績
エクシアの代表を務める菊池氏は、ファンドマネージャーとして運用も行なっています。菊池氏の実績には、「利益率2,520 %のトラックレコードを記録」などの実績もあるようで、優秀な人物としても知られています。
菊池氏は40代ですからまだまだ現役世代ですね!
ファンドマネージャー頼りではありますが、個人的にはあと10~20年くらいは問題なく継続されると考えています。
菊池氏の経歴はこちらの記事で紹介しています!
100万円から始められる!
エクシアの投資案件の最低出資額は100万円からとなっています。富裕層向けの投資案件の中には、最低出資額が1000万円を超えることも珍しくないので、比較的一般層に向けた投資案件だと言えますね。
エクシアのファンド情報
エクシア合同会社の投資スキーム
エクシア合同会社の投資案件は、シンガポールにあるExia Private Limitedなどに出資して行われています。Exia Private Limitedによって資金が運用され、運用益の一部からエクシア合同会社へ利息が支払われます。その利益から出資額に応じてエクシアの出資者へと配当が配られる仕組みです。
エクシアへの投資は、社員権を1口100万円で購入することで始めることが出来ます。そこから運用益に応じて配当が戻ってくる形になっています。毎月返戻率という表現でメールが来ます。
2020年11月時点で、出資者の数は5,000名を超えています。ホームページ上で総出資者数が公開されていますが、2020年11月時点では毎月100名以上のペースで出資者が増えているようです。出資者向けのレセプションパーティーも定期的に開催されており、出資者の雰囲気やエクシアの社員がどんな人なのかを見ることも出来ます。
エクシア合同会社の投資ポートフォリオ
出資先は、先にもあげたExia Private Limitedの他に、大手金融機関JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスの2社があります。投資を行う人だけであれば、誰もが知る有名企業を投資先として選んでいるようです。
具体的な運用手法は「為替(FX)」です。レバレッジをかけるなどして、大きな金額を動かしているようです。

エクシアの手数料は利益の50%
エクシアは投資から得られた利益の50%が手数料になります(現在は50%という表現は使っておらず、返戻率と回答しています。)。完全成果報酬型ですから管理手数料などの固定コストは一切ありません!
たとえば100万円投資していて、10%の利益が出て110万円になったとします。
そうすると利益の50%、5万円がエクシアの手数料、のこり5万円が投資家に還元されます。
ちなみに、複利運用が基本になっていますが、私は都度払い出ししています。
ただ複利運用はかなり強いです。払い出すのが手間だと言う方は複利運用で良いと思います。
エクシアの投資実績と他案件との比較
エクシアの実際のリターンはどのぐらい?
30%のリターンを謳う一方で、気になるのは実際の返戻率はどのぐらいなのか?ということです。 2019年の運用実績は以下の通りです。
2019年1月 | 2.39% |
2019年2月 | 3.20% |
2019年3月 | 4.51% |
2019年4月 | 2.35% |
2019年5月 | 2.93% |
2019年6月 | 2.88% |
2019年7月 | 2.10% |
2019年8月 | 2.72% |
2019年9月 | 2.96% |
2019年10月 | 3.50% |
2019年11月 | 2.66% |
2019年12月 | 3.13% |
合計 | 35.33% |
2020年1月 | 2.54% |
2020年2月 | 2.59% |
2020年3月 | 5.40% |
2020年4月 | 2.62% |
2020年5月 | 2.57% |
2020年6月 | 3.14% |
2020年7月 | 3.51% |
2020年8月 | 3.02% |
2020年9月 | 3.18% |
2020年10月 | 4.16% |
2020年11月 | 3.56% |
合計 | 36.29% |
2019年1年間の累計では、+35.33%(平均2.94%)となっており、30%を超えるリターンとなっています。2020年4月時点での累計出資金の合計は180億円です。設立は2015年ながら高いリターンを武器に多くの資金を集め、2020年現在エクシアの資本金は91億円と、会社としても急成長を遂げています。

エクシアは複利運用で年利41%
エクシア平均月利2.94%ですから、当然複利運用すればすごいスピードで資産が増えます。
仮に2019年に複利運用した場合のシミュレーションをしてみましょう。
月 | 残高 |
1月 | ¥1,023,900 |
2月 | ¥1,070,078 |
3月 | ¥1,104,320 |
4月 | ¥1,130,272 |
5月 | ¥1,163,389 |
6月 | ¥1,196,894 |
7月 | ¥1,222,029 |
8月 | ¥1,255,268 |
9月 | ¥1,291,922 |
10月 | ¥1,337,140 |
11月 | ¥1,372,707 |
12月 | ¥1,415,673 |
エクシアを複利運用すると、年利41%になります。
複利運用恐るべしですね。
国内主要投資信託との比較
エクシアの2019年平均月利は2.94%。
国内主要投資信託の月利はこんな感じです。
ファンド名 | 1年 | 3年 (年率) |
5年 (年率) |
10年 (年率) |
TOPIX連動型上場投資信託 野村 | 0.37% | 0.60% | 0.50% | 0.79% |
日経225連動型上場投資信託 野村 | 0.52% | 0.86% | 0.65% | 0.95% |
フィデリティ・USハイ・イールドF | 0.39% | 0.39% | 0.24% | 0.74% |
フィデリティ・USリートB(H無) | 1.17% | 0.67% | 0.47% | 1.23% |
ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配) | 1.08% | 0.72% | 0.17% | 0.55% |
ひふみプラス | 0.39% | 1.05% | 1.03% | – |
投資信託にもよりますが、3~4倍の月利があることがわかります。
ちなみによく比較されるスカイプレミアムは2.32%ですから、2019年はエクシアの方が高利回りでしたね。
ただエクシアにはスカイプレミアムから顧客が流入しているようで、運用金額がどんどん増えています。
運用金額が増えれば必然的に利回りは落ちてくるので、始めるなら早い方が良いですね!
エクシアに投資する好材料3選
子会社のエクシア・アセット・マネジメントが第二種金融商品取引業に登録されている
第二種金融商品取引業とは、
第二種金融商品取引業とは、金融商品取引法に規定される金融商品取引業のひとつで、みなし有価証券である信託受益権や集団投資スキーム持分の売買、売買の媒介・代理、私募の取り扱い、 集団投資スキーム持分の自己募集等の業務を指します。
第二種金融商品取引業登録は、不動産信託受益権の売買、売買の媒介・代理、私募の取扱いや不動産ファンドの私募の取り扱い等、 不動産証券化ビジネスと密接な関係のある業務を営むために必要不可欠な登録です。
一般的には証券会社がもつ資格です。
エクシアにはエクシア・アセット・マネジメントという第二種金融商品取引業に登録されている会社を持っています。
金融庁管轄ですからかなり信頼性が担保されていると言えますね。
エクシア・アセット・マネジメントでは公募ファンドを、エクシア合同会社では引き続き私募ファンドを販売していくようです。
東京丸の内にオフィスを構える
エクシアのオフィスは、東京都千代田区丸の内の丸の内トラストタワー本館にあります。この住所を検索する人の中には「バーチャルオフィスなのではないか」と心配する人も多いようですが、実際にエクシアのオフィスに訪問したこともあるので実在します。かなり大きなオフィスですよ!
エクシアではありませんが、実態のない投資案件には注意が必要ですね。見極めは大切です!
弁護士法人わかさが法律顧問についている
2019年6月からは、顧問に「弁護士法人わかさ」が就任しました。弁護士法人わかさといえば、衆議院議員を勤めていたことや、元検事として東京地検公安部長なども勤めていたことで知られる若狭勝氏が代表を務める弁護士法人です。他にも著名な弁護士がついていることからも、知名度アップの攻めの面と、有名弁護士で固める守りの面で、盤石な体制を築いている印象です。
エクシアに投資する悪材料3選
エクシア合同会社は金融商品取引業の登録を行っていない
金融商品取引業とは、有価証券の開発や募集をする業をなすことをいいます。
金融商品取引業を営むには、金融庁への届出の上、登録をしなければなりません。
登録をすると一般投資者が投資判断を正確に行えるための情報を開示する義務が発生し、投資家としてはより透明性を持って投資することが可能になります。
エクシア合同会社のような投資会社には本来必須の登録になりますが、『合同会社の社員権募集スキーム』という手法を使うことにより、金融商品取引業への登録をせずに投資家の募集を実施しています。
投資家にとっては透明性に欠ける点が不安材料の一つとしてあげられますね。
ちなみに合同会社スキームに違法性はありませんので問題ないです。

ポンジスキームを彷彿とさせる状況
ポンジスキームについてはこちらの記事で解説しています。
結論私はポンジスキームではないと考えていますが、実際のところ厳密には誰も言い切れません。
冒頭にも書きましたが、エクシアには信者もアンチもいるような状況ですので、自分で冷静に判断しましょう。
最後の責任は投資家であるあなたにあります。
運用方法についてはブラックボックス
エクシアは、FXによって運用されていそうですが、細かなところは不透明です。 運用レポートなども存在しませんので、どのように運用されているかは不明です。 結果と実績から判断することになります。
エクシアの始め方/購入方法
エクシアは紹介制の投資案件です。 エクシアに実際に出資している人から社員の人を紹介してもらいましょう!
ステップ1.説明を聞く
エクシアの社員の人を紹介してもらったら面談や電話で説明を聞きます。 出資するためにはこの説明が必須になります。 不動産を借りたり、買うときの宅建士からの重要事項説明に近いですね。 スカイプやLINE、ZOOMにも対応しているのでソーシャルディスタンスが必須の現代にもマッチしています。
ステップ2.申込み
説明を聞いたら申し込みフォームが送られてくるので必要事項を記載します。 クラウドサインでの契約になるため印鑑を撮影して登録する必要があります。 よくわからない場合は担当営業に聞くと親切に答えてくれます。 わたしが出資していた頃と比べるとどんどんセキュリティが厳重になってきています。
ステップ3.入金
指定口座に入金すれば翌月から運用開始です。 詳しくはコチラを参考にしてみてください。

エクシアの解約方法
ステップ1.解約の旨をメールする
解約はメールで通知します。 メールの宛先は営業に聞いても良いですし、毎月の通知メールにも宛先の記載があります。
ステップ2.所定用紙に記入し返送
解約の通知を行うと郵送で解約書類が送られてきます。 記載して返送すれば手続きは完了です。
ステップ3.翌々月末に振り込み
解約通知をエクシアが受け取ってから(土日など休みは除く)翌々月末にお金が振り込まれます。 スカイプレミアムのように解約前の引き止めはないのであっさりと解約が可能です笑。
エクシアのクチコミ
高利回り!出資額が大きい!
【エクシア合同会社】ブログをご覧いただいた方から800万円出資したとのご報告がありました。https://t.co/mUJFUboFcc#投資大学 #投資 #資産運用 #不動産投資 #FX投資 #IPO投資 #早期退職 #副業 #投資生活 #エクシア合同会社 #エクシアジャパン #投資相談
— 🏫投資大学🏫投資や資産運用の知識をつける大学! (@toushi_daigaku) March 30, 2020
【エクシア】
— たけい@PBコーディネーターFIRE🔥応援+保育士さんの給与改善が志 (@T_Takei1985) April 16, 2020
返戻の通知が来ました!
+5.4%は嬉しい😄
契約毎にそれぞれ通知が来ます。#エクシア #エクシアジャパン #エクシア合同会社 #エクシアジャパン合同会社 #exia pic.twitter.com/OEZDtOFB7R
そういえばエクシアジャパンに出資して今月でちょうど一年じゃん!
— ハーツ⇨Roland (@hearts_Roland) September 23, 2019
明日にでも運用利回り聞いてみよ!
多分一年で80万前後なはず()
やはり高い返戻率に対する満足感のあるツイートが多かったです。
また一人で800万円など出資額が大きいのも特徴みたいですね。
単純に出資金額を出資者数でわると、一人400万円くらい出資しています。
ただ私みたいに2,000万円出資する人もいるので、出資額は二極化しているのでしょうか。
それだけ高所得者にも選ばれてるファンドってことでしょう。
エクシアは詐欺・ポンジースキームだと言う声も
エクシアジャパンは詐欺?
— ジナン@登録者数38人 (@teikokushoji) May 31, 2019
学長なら絶対に投資しない会社
相場から逸脱した利回り
金融の免許なし
拠点が全てレンタルオフィス
合同会社と社員権への出資→法の抜け道を利用したスキームで詐欺によく使われる
盲信してる時→言う事を聞かない
複数のコミュニティを持ち、自分で判断出来るように^ ^ https://t.co/si8sjfYDUC
第8回エクシアジャパンは詐欺なのか?【合同会社と社員権スキーム】【社会・トレンド】https://t.co/Ebiit8TAUe
— 両🦁自由に生きるための知恵を配信中 – リベ大学長 (@freelife_blog) May 30, 2019
・合同会社とは
・社員権への出資とは
まっとうな会社なら社員権スキームは使わんで^^
投資の相場を知る・私募案件には投資しない。その上で自分で考えて行動することが大事や^^
エクシアジャパンは詐欺なんですか?
— ひろき (@yuyuhakusyoapp) December 6, 2018
レンタルオフィスや合同会社スキームに関して疑いを持つ声もあります。私も最初は半信半疑でした・・・^^;
ただ、エクシアはエクシア・アセット・マネジメントという金融二種をもつ会社を子会社に持っています。
金融庁に登録が必要な資格で、証券会社と同じ資格を持っているってとです。
さすがに金融庁もそこまでザルではないでしょうから、私は信頼しています。
ちなみにエクシア合同会社被害者の会というTwitterアカウントがありますが、
これは典型的なアンチマーケティングです。くれぐれも騙されないように気をつけてください。

結局は自分で判断が必要
詐欺だ!あやしい!といってアラを探せば大体の案件は詐欺になります。年金機構だって怪しいですもんね笑。
不動産投資でも投資信託でも詐欺って言う人もいますからね。
投資家からしたら資産が減れば詐欺も同然ですから。
大切なのはこの投資を通して資産を増やすことができるか、と言う点です。
私は長くエクシアにお世話になっていて、毎月出金していますから、実際にお金を増やしてくれています。
ただ今後ずっと続くと言う断言もできませんが、個人的には菊池氏がまだまだ若いこともあり10年~20年は続くと考えています。
詐欺案件?と書かれることも多いエクシアの投資案件の実態は!?

エクシアの投資案件については、インターネット上で情報を探してみると「詐欺じゃないのか?」という書き込みが多く出てきます。実際投資案件の中には、担当者と突然連絡が取れなくなる、出金できなくなる、会社自体がなくなってしまう、というような詐欺的な案件も残念ながら少なくありません。エクシアについても、リターンが高いことや、インターネットの書き込みに「被害者の会」などが見つかることから、同様に詐欺案件ではないか?と心配する人も多いようです。
詐欺案件ではないかと心配する理由は悪材料3選に挙げたような理由です。ただし実際に投資している人の声を見ていると、現状「連絡が取れなくなった」「出金できなかった」という声も見つかりません。投資案件はリスクも踏まえて、慎重に見ていく必要があるとはいえ、過度に疑いの目で見るとチャンスを逃すことにもつながってしまいます。
とは言え、詳細の運用レポートがなかったり、実際の運用画面がなかったりするのは少し怖いですね。 実績があるとは言え、投資初心者は不安になるのもうなずけます。
かくいうわたしも最初は少し不安になりました笑。
投資案件の信用性を見ていくポイントの1つに「決算書の開示」があります。決算書の作成については税理士が会社のお金の流れを把握して作ることになるため、返戻金を払い戻さないことは考えにくいからです。エクシアではHP上で決算書を開示しており、その点は評価できますね。
また、エクシア合同会社の子会社となるエクシアアセットマネジメント株式会社(EAM株式会社)は、第二種金融商品取引業の免許を保有しています。金融庁の監督下にいることからも、多くの人が心配するポンジスキームの心配は限りなく低いと判断出来ます。
また、ネットの書き込みのほとんどは元社員や競合他社からの風評被害がほとんどですね。古巣が成功していたり、資金が集まらない競合からすると評判を下げて少しでもでも対抗するんでしょうね。

風間のエクシア利回り報告と考察
2000万円の元本で基本的には毎月の利益分は出金しています!
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
- 2020年4月 +2.62% 513,152円
- 2020年5月 +2.57% 495,333円
- 2020年6月 +3.14% 605,220円
- 2020年7月 +3.51% 676,536円
- 2020年8月 +3.02% 559,976円
- 2020年9月 +3.18% 607,450円
- 2020年10月 +4.16% 795,112円
- 2020年11月 +3.56% 680,430円
2020年平均利回り +3.56%
2020年配当合計 ¥6,836,141円
しかし、EX2PROが巻き返してきている!!すごい勢い!
+4.16%
受け取り配当:795,112円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
- 2020年4月 +2.62% 513,152円
- 2020年5月 +2.57% 495,333円
- 2020年6月 +3.14% 605,220円
- 2020年7月 +3.51% 676,536円
- 2020年8月 +3.02% 559,976円
- 2020年9月 +3.18% 607,450円
- 2020年10月 +4.16% 795,112円
2020年平均利回り +3.27%
2020年配当合計 ¥6, 155,711円
+3.18%
受け取り配当:607,450円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
- 2020年4月 +2.62% 513,152円
- 2020年5月 +2.57% 495,333円
- 2020年6月 +3.14% 605,220円
- 2020年7月 +3.51% 676,536円
- 2020年8月 +3.02% 559976円
- 2020年9月 +3.02% 481,890円
2020年平均利回り +3.16%
2020年配当合計 ¥5, 360,599円
+3.02%
受け取り配当:559,976円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
- 2020年4月 +2.62% 513,152円
- 2020年5月 +2.57% 495,333円
- 2020年6月 +3.14% 605,220円
- 2020年7月 +3.51% 676,536円
- 2020年8月 +3.02% 559976円
2020年平均利回り +3.18%
2020年配当合計 ¥4, 878,709円
しかし、EX2が。。。ヤバすぎる。
+3.51%
受け取り配当:605,220円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
- 2020年4月 +2.62% 513,152円
- 2020年5月 +2.57% 495,333円
- 2020年6月 +3.14% 605,220円
- 2020年7月 +3.51% 676,536円
2020年平均利回り +3.20%
2020年配当合計 ¥4,318,733円
とは言えEX2PROの+22.60%が良すぎ!!
+3.14%
受け取り配当:605,220円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
- 2020年4月 +2.62% 513,152円
- 2020年5月 +2.57% 495,333円
- 2020年6月 +3.14% 605,220円
2020年平均利回り +3.14%
2020年配当合計 3,642,197円
+2.57%
受け取り配当:495,333円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
- 2020年4月 +2.62% 513,152円
- 2020年5月 +2.57% 495,333円
2020年平均利回り +3.14%
2020年配当合計 3,036,977円
+2.62%
受け取り配当:513,152円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
- 2020年4月 +2.62% 513,152円
2020年平均利回り +3.29%
2020年配当合計 2,541,644円
+5.40%
受け取り配当:1,026,020円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
- 2020年3月 +5.40% 1,026,020円
2020年平均利回り +3.51%
2020年配当合計 2,028,492円
+2.59%
受け取り配当:509,712円
- 2020年1月 +2.54% 492,760円
- 2020年2月 +2.59% 509,712円
2020年平均利回り +2.57%
2020年配当合計 1,002,472円
受け取り配当:492,760円
受け取り配当:614,732円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
- 2019年5月 +2.93% 577,796円
- 2019年6月 +2.88% 566,784円
- 2019年7月 +2.1% 414,548円
- 2019年8月 +2.72% 536,384円
- 2019年9月 +2.96% 584,896円
- 2019年10月 +3.5% 689,515円
- 2019年11月 +2.66% 524,552円
- 2019年12月 +3.13% 614,732円
2019年平均利回り +2.94%
2019年配当合計 6,962,096円
受け取り配当:524,552円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
- 2019年5月 +2.93% 577,796円
- 2019年6月 +2.88% 566,784円
- 2019年7月 +2.1% 414,548円
- 2019年8月 +2.72% 536,384円
- 2019年9月 +2.96% 584,896円
- 2019年10月 +3.5% 689,515円
- 2019年11月 +2.66% 524,552円
2019年平均利回り +2.92%
2019年配当合計 6,347,364円
受け取り配当:689,515円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
- 2019年5月 +2.93% 577,796円
- 2019年6月 +2.88% 566,784円
- 2019年7月 +2.1% 414,548円
- 2019年8月 +2.72% 536,384円
- 2019年9月 +2.96% 584,896円
- 2019年10月 +3.5% 689,515円
2019年平均利回り +2.95%
2019年配当合計 5,822,812円
受け取り配当:584,896円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
- 2019年5月 +2.93% 577,796円
- 2019年6月 +2.88% 566,784円
- 2019年7月 +2.1% 414,548円
- 2019年8月 +2.72% 536,384円
- 2019年9月 +2.96% 584,896円
2019年平均利回り +2.89%
2019年配当合計 5,133,297円
受け取り配当:536,384円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
- 2019年5月 +2.93% 577,796円
- 2019年6月 +2.88% 566,784円
- 2019年7月 +2.1% 414,548円
- 2019年8月 +2.72% 536,384円
2019年平均利回り +2.89%
2019年配当合計 4,548,401円
受け取り配当:414,548円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
- 2019年5月 +2.93% 577,796円
- 2019年6月 +2.88% 566,784円
- 2019年7月 +2.1% 414,548円
2019年平均利回り +2.91%
2019年配当合計 4,012,017円
受け取り配当:566,784円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
- 2019年5月 +2.93% 577,796円
- 2019年6月 +2.88% 566,784円
2019年平均利回り +3.04%
2019年配当合計 3,597,469円
受け取り配当:577,796円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
- 2019年5月 +2.93% 577,796円
2019年平均利回り +3.08%
2019年配当合計 3,030,685円
受け取り配当:465,306円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
- 2019年4月 +2.35% 465,306円
2019年平均利回り +3.11%
2019年配当合計 2,452,889円
受け取り配当:630,400円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
- 2019年3月 +3.2% 630,400円
2019年平均利回り +3.37%
2019年配当合計 1,987,583円
受け取り配当:883,961円
- 2019年1月 +2.39% 473,222円
- 2019年2月 +4.51% 883,961円
2019年平均利回り +3.45%
2019年配当合計 1,357,183円
受け取り配当:473,222円
エクシア合同会社の投資案件のまとめ

30%という高いリターンで注目を集めるエクシア合同会社の投資案件。シンガポールのEXIA Private Limitedに投資を行い、その運用益から利益を得るという投資スキームですが、現状は、うたい文句通りの高いリターンを実現しています。
最低出資金が100万円からと少額なことも、富裕層以外の一般的な層からの人気を集める理由の1つと言えるでしょう。ただし、現状は高いリターンのある投資案件でも、今後出資者が増えることで利回りが下がってしまう可能性があります。始めるなら早いほうが良いでしょう。
投資にはリスクがつきものです。今成績のいい投資案件も、もちろん今後はどうなるのかはわかりません。エクシアの投資案件に限ったことではありませんが、慎重に投資を行うことをお勧めします。